テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在
社会学 2288円販売終了
作品説明
テレビ番組制作に欠かせない存在でありながら、放送局の陰に隠れ、放送制度の枠外に置かれてきた番組制作会社。その実態とデジタル化が進展する放送事業の現在を、関係者のインタビューを軸に描き出す、初の本格的研究報告。
※本書は、大月書店刊『テレビ番組制作会社のリアリティ――つくり手たちの声と放送の現在』の電子書籍版です。
【目次】
序章 本研究のねらい――番組制作会社から考える日本のテレビ(林香里)
第1章 制作会社の誕生と展開――テレビ制作の現場で(国広陽子・北出真紀恵)
第2章 制作現場の日常風景(石山玲子・花野泰子)
第3章 番組制作者たちの軌跡と仕事への意識(小室広佐子・林怡蕿)
第4章 「地方」の制作者たちの日常風景とキャリア(北出真紀恵)
第5章 番組制作現場のジェンダー・アンバランス(国広陽子・花野泰子)
終章 テレビ番組制作会社と制作者たち――課題と展望(四方由美)
発売日:2022/09/02
出版社:ボイジャー・プレス
大月書店
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