
販売終了
作品説明
本書は、働き方の限界や将来の不安を感じつつも転職や起業に踏み切れない会社員の方に、「もうひとつの仕事」をつくるという「働く選択肢」を提示する一冊。
「もうひとつの仕事」は、お金を稼げればなんでもいいわけではありません。自分のスキル・強みを生かし、やりがいを感じて心が満たされ、未来の自分の可能性を広げるための仕事。自己決定権があり、働き方の選択肢が自分の手の中にあると感じられる仕事です。
本書では、普通の会社員だった著者が育休中に複業を始め、独立するまでに育てた経験をもとに、「もうひとつの仕事」をつくるための具体的な手順を解説します。
「何者でもない」状態から自分の価値観と強みを洗い出し、SNSで認知を広げ、市場の反応を確かめながらサービス・商品を磨き上げる流れを丁寧にわかりやすく解説しました。
また、本業と複業を両立させる時間術や、独立前後に直面する葛藤についても、著者自身の体験をもとにリアルにお伝えしています。
会社を辞めずにやりがいと収入、働き方の選択肢を手に入れたい方が「もうひとつの仕事」をつくるという選択肢に希望を見いだし、最初の一歩を踏み出すきっかけとなる一冊です。
【目次】
はじめに
第1章 「もうひとつの仕事」は変化する時代のリスクヘッジ
第2章 「もうひとつの仕事」をつくる前にすること
第3章 「もうひとつの仕事」を始める4つのステップ
第4章 サービス・商品設計と売るための環境づくり
第5章 時間を生み出すために必要なこと
第6章 会社員の私が「もうひとつの仕事」を始めるまで
第7章 独立するまで、そして今考えていること
おわりに