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精神病院・認知症の闇に9人のジャーナリストが迫る

大熊由紀子 ドキュメンタリー 1584円

販売終了

作品説明

1部では、6人のジャーナリストそれぞれが取材してきた精神科病院・認知症の闇について、入院患者の人権や病院の闇の構造に深く切り込む。2部では、40年間入院し、現在地域で生活をする当事者の伊藤時男さんを交えた鼎談、精神病院から地域移行への実態、課題を伝えます。ジャーナリストたちの様々な眼が、日本の精神科医療に挑みます。

【目次】
はじめに 虫の目・鳥の目、歴史の目、そして……
第1部 精神病院・認知症の「闇」に斬り込む
1章 「本人以外は幸せ」というシステム
1 日本に残ったブラックボックス
2 患者たちを見くびるな
・クロストークA
2章 経営が一番、患者の人生は二番
3 八期十六年「ドン」が描く入院者の幸せ
4 経済記者は黙らない
5 ゲリラ取材でしか見えない世界
・クロストークB
第2部 精神病院のある国、ない国
3章 【鼎談】原発事故があって助かった 〜時男さん六十歳の青春〜
4章 トリエステ精神保健改革から学ぶこと
あとがき 想像力と度胸に裏打ちされてこそ

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発売日:2024/09/10
出版社:ぶどう社

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