実践 心と体のアドラー心理学 この時代を生き抜くために
社会心理 1100円販売終了
作品説明
いまでは広く知られるようになったアドラー心理学をブームになる前から専門に学び、病院勤務を経て山梨県でカウンセリング専門機関を開設した著者が、カウンセリングの現場で日常生活に役立つアドラーの考え方を紹介する。
「大切なのは何を持つかではなく、持っているものをどう使うかだ」といったアドラーの言葉を随所で紹介する。コロナ禍に連載された内容も多く、マスクやズーム、自粛という昨今もカウンセラーの目から考察している。
【目次】
〈アドラーでメンタルヘルスをめざす〉
ワーク・エンゲイジメント
自分を肯定してくれるものに触れる
ネガティブなのも悪くない
劣等感の補償が人生を形成する
非障害性自閉症スペクトラム
スピリチュアルの役割
幸福感の4つの因子
発達障害グレーゾーンの人たち
ものごとが続かない時
〈最近の産業メンタルヘルス分野のトピック〉
ワーカホリズム
ポジティブ感情
関係性の調和
キャリア・スタイル・インタビュー
自己一致した人生が幸せに導く
ゲートキーパー養成研修
自殺に追い込まれる人の心理
「死にたい」と打ち明けられたら
ストレスコーピング
〈コロナ禍のメンタルヘルス〉
ひきこもりのススメ
医療機関職員
ZООМ疲れ
ステイホームの弊害
スマホ・ゲーム依存
新型ストレス社会
感染対策
マスクライフを終わらせたい
ストレスマネジメント
免疫力にヨーガ
〈世代別のアドラー心理学〉
青年期
成人期
中年期
老年期