吉村和嘉

吉村和嘉

1927年札幌市生まれ。1945年札幌商業学校を卒業後、志願して海軍特別幹部練習生(砲術科)となり、武山海軍団入団。のち平塚、辻堂の海軍実践部隊で教育中、敗戦となる。 同期に最晩年の岸田国士(1890~1954)の知遇を得た萩原幸男(元読売新聞記者)や、のちに作家となる城山三郎等がいた。 戦後、小樽経専を経て、1954年旧制東京商大(現一橋大学)を卒業、呉羽化成ののち、1985年まで石川島播磨重工業に勤務。1976年より2006年までの30年間、「背広ゼミ」同人として都留重人博士の膝下で学ぶ。この間、同博士監訳のガルブレイス『不確実性の時代』(TBSブリタニカ 1978年)からアイスナー『経済の誤解を解く』(日本経済新聞社 1995年)までの12冊の邦訳に、共訳者の一人として参加。 1998年11月、江本茂夫傳の執筆を開始、2008年12月これを完成す。2016年に電子書籍化に至る。
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