今日、誰のために生きる?2 アフリカの小さな村から届いたラブレター
人生論 1760円販売終了
作品説明
ペンキ画家SHOGENさんが、アフリカの200人ほどの小さな村で体験した幸せな出来事の数々には、まだまだ続きがあったのです。
――その本(『今日、誰のために生きる?』)の完成間際、80歳を越えていた村長は体調を崩されており、僕はお見舞いするためにブンジュ村に駆けつけようとしました。
でも、村長は「来なくていい」と言うのです。
「それよりも、1人でも多くの日本人に、日本人の血の記憶を呼び覚ましてほしい」
と僕に託し……、さらに予言をしました。
村長が伝えたかったことを、日本語でわかりやすく教えてくれる女性が、2人現れると――。
『今日、誰のために生きる? 2』では、この村長が予言をした2人の女性が登場します。
1人は、身体が持っている豊かな感性を、さまざまな方向から解説している潜在意識の専門家、藤堂ヒロミさん。もう1人は、日本人の特性を形作っている日本語のルーツや、縄文時代から続く日本人の在り方をひと解いている、はせくらみゆきさん。
そして、1作目同様に、ひすいこたろうさんが、新しい世界を創造するための考え方を、「縄文センス」として本書にまとめあげています。
【目次】
日本人から幸せな生き方を学んだという
不思議なブンジュ村の教え、再び―SHOGEN
第0章 ブンジュ村が僕に教えてくれたこと―SHOGEN
「人はいかに無駄な時間を楽しむかっていうテーマで、生きているんだ」/〝物語〟を食べる暮らし etc.
[プロローグ]人がいちばん、ほしいものってなぁんだ?―ひすいこたろう
第1章 幸せを感じる感度は身体から生まれる―藤堂ヒロミ
1人になれなかった日本人とは?/感性は身体から生まれる/身体は「宇宙」そのもの etc.
第2章 日本語は宇宙のハーモニーを呼ぶ言葉―はせくらみゆき
日本語は魂のほとばしりが言葉となった/「いのち」から見渡す世界って、どう見える? etc.
第3章 「縄文センス」が目覚めるニュージャポニズム―ひすいこたろう
今から10秒、心臓を止められますか?/ 僕らの身体は、Made in Universe/洗練されているとは何か? etc.
[エピローグ]今からはじまる僕らのニュージャポニズム ひすいこたろう
[エピローグ]暮らしの中にすべてがある SHOGEN
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