渡邊洋次郎対談集 弱さでつながり社会を変える
精神病理 1760円販売終了
作品説明
青年期に非行・犯罪行為を繰り返し、現在は薬物・アルコール依存と共に生きる渡邊洋次郎さん。生きづらさを抱えながらみんなで「なんとか生きていく」方法を探るための対談集です。精神医療・若者支援・心理療法・教育・宗教など、多様な領域の実践者・研究者との対話を通して、自らの傷と向き合いながら、誰もが生きやすい社会のあり方を考えます。
【目次】
第1章 対談者―松本俊彦(精神科医)
自己責任社会で弱さを抱えて生きていく
第2章 対談者―村木厚子(元・厚生労働省事務次官)
犯罪は弱さや生きづらさの裏がえし
第3章 対談者―伊藤絵美(公認心理師・臨床心理士)
弱さでつながり、弱さに応える
第4章 対談者―小国喜弘(教育学者)
「しんどい子」をみんなで支える学校
第5章 対談者―高木慶子(心理学者・神学者)
グリーフケアとリカバリー
発売日:2024/05/17
出版社:(株)現代書館