「市民活動家」は気恥ずかしい だけど、こんな社会でだいじょうぶ?
福祉 1980円販売終了
作品説明
著者はこれまで「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の事務局、「市民福祉サポートセンター」の発足、介護保険法の成立を求める市民活動に関わってきた。2003年からは個人で「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」を立ち上げ、介護保険制度をテーマに活動している。
40年の市民活動の軌跡を辿りながら、日々の発見、疑問、感じたことなどを淡々と語るエッセイ。制度の理不尽さ、市民にとってのわからなさ、異議の届かないもどかしさも綴られている。国の制度は市民のためのものなのか、改めて考えたい。
【目次】
第1章 「障害児を普通学校へ」の1980年代
第2章 足踏みしていた1990年代
第3章 「市民福祉」を考える2000年代
第4章 超高齢社会で暮らすには
発売日:2024/03/22
出版社:(株)現代書館