損しない!モメない!実家の不動産相続のヒケツ 相続前でも相続後でも
経済 1485円販売終了
作品説明
相続トラブルは多額の相続税を納めなければならないような資産家だけの問題ではありません。ごく普通の家族同士が、実家の不動産を相続したばかりに不本意なトラブルや争いに巻き込まれています。この相続トラブルや争いの大部分は不動産相続についての情報不足や準備不足によって起きています。本書は、不動産のことを知り抜いたプロの不動産エージェントと、相続と法律問題に詳しい司法書士によって書かれた、「実家の不動産相続が気になっている」「相続して、いま困っている」方に向けた、損しない・モメないための必読書です。
【目次】
1章 不動産相続はなぜトラブルの元となるのか?
1 相続した不動産を共有名義のままにしておくとトラブルになりやすい
2 原則として、遺産は法定相続人しか相続できない
3 遺言書は相続トラブル回避の最高の切り札
4 法定相続分と遺留分に足をすくわれないように注意
5 相続税の申告・納付期限は相続開始後10か月以内で、現金払いに注意
6 配偶者居住権によって配偶者は亡くなるまで自宅に無償で住める
2章 不動産の相続前にやっておくべきこと 知っておくべきこと
1 認知症になる前に、できる相続対策を済ませておく
2 認知症になったら法定後見制度が有効な選択肢
3 家族信託で、思いどおりに財産を承継する
4 不動産の相続対策では必ず2次相続以降まで考える
6 相続前に売却したほうがよい不動産とは
7 元実家の空き家は売らずに貸したほうがよい?
3章 不動産の相続時・相続後にやるべきこと
1 相続は義務ではないので放棄することもできる
2 相続登記は不動産相続トラブル防止の基本
他
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