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戦争トラウマを生きる 語られなかった日本とアジアの戦争被害、傷ついたものがつくる平和
社会学痛みを知る側から社会変革の可能性を探る「高強度」の平和論かつスリリングな対談集。史上初めてPTSD日本兵の家族会を作った黒井秋夫。心を病みながら戦後を過ごし、時には家族に暴力を振るい、社会に適応できずに生きた元日本兵士の存在を明らかにしたその活動は新聞・テレビで注目されている。もう一人の著者・蟻塚亮二は沖縄・福島で戦争・原発事故のトラウマ治療に取り組んできた第一人者。両親が戦争トラウマを抱えて生きた著者二人が、苦難に満ちた自分と家族の戦後の歩み、兵士や戦争被害のPTSDを語り、今も続く戦争の真の
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前世療法へようこそ7 壁と前世と通信簿
女性マンガある時から、「壁」を感じていた漫画家・緒形裕美。好奇心で受けた前世療法をきっかけに、なぜか「80点とれてない、80点とらなくちゃいけない」と自分を追い詰めていたことにも気づいていく。過去世をたどって見えてきた自由な自分の姿と守り神とは?【目次】
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月刊 ココア共和国 2025年7月号
詩/短歌/俳句毎月読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、まだらめ三保、木崎善夫、藍原センシ、たけしたゆみ、トウソクジンの7名。投稿詩傑作集として52名、佳作集には86名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次】今月の1行 - デ
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おいらプカプカ、ラッタッタ島に帰ろかな
児童書お互いを知りたいという好奇心をもっての手紙のやりとりで、知らないもの同士が友だちになった『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』(ドイツ児童文学賞受賞)から始まった、手紙がつなぐ友情物語シリーズ「クジラ海のお話」の7作目は民宿コンブ荘の主プカプカが主人公。手紙ブームのクジラ海にオープンした郵便局は大忙しで(局長サメ次郎の話は『ぼくは気の小さいサメ次郎といいます』)アルバイトを募集します。民宿が暇なプカプカは、仕事のできるタコの事務員「おく とーぱす氏」のもとで働くことに。茶飲み話で家族の話題にな
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工場大ずかん つくりかたしり隊がいく!
児童書ものを作る現場は、なにからなにまでおもしろい! つくりかたしり隊たちが1つのものができるまでにせまり、紹介する絵本です。材料のひみつ、製造する機械のすごいポイント、工場の俯瞰図など、見たいこと・知りたいことがたっぷりつまっています。一部をコマ割り漫画で表現し、探し絵もできる楽しい1冊。えんぴつ、ポテトチップス、歯ブラシ、10円玉、牛乳、ビー玉、けんばんハーモニカ、くつした、絵本、ぜんぶで9種類のものができるまでをお見せします! 著者は理系イラストレーターのうえたに夫婦。
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舎利弗の物語 阿弥陀経の黙った主役
宗教/仏教『阿弥陀経』の舞台は祇園精舎。 お釈迦さまは弟子の長老である舎利弗の名をなんども呼びながら、語りかけます。舎利弗にどうしても伝えたいことがあるのです。お釈迦さま究極の教え、念仏往生です。多くの大乗経典で成仏できないとされる舎利弗に、『阿弥陀経』でお釈迦さまは、成仏できる念仏往生を勧めます。ところが舎利弗は一言の返事もできず、黙ったまま。智慧第一のすぐれた弟子であるのに。舎利弗は成仏できるのか。私たちはこれをどう受け止めればいいのか。これが『阿弥陀経』です。 著者の大窪住職は舎利弗の物語をじっく
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業平センパイの読書会
児童書ムダに美形と評判の古典研究部、業平部長は 部員集めのため読書会を企画したものの、予想外の展開に見舞われる。 現代の高校生が、「虫めずる姫君」などで知られる 『堤中納言物語』のナゾとたくらみを 訳し、つっこみ、続きを書きながら読み解いていく 新感覚古典小説! 「てか、この主人公、コンプライアンスって言葉、知らないよな。」 「出たよ、垣間見。」 「平安時代の貴族の男って、ほかにやることなかったんすか。」 「貴族社会の女たちのストレスってハンパないすね。」 「後半戦はMCバトルかぁ。」
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本づくりはジャムセッション 編集はなにをしていますか
社会学「編集」という仕事、そして本づくりの舞台裏に興味のある方におすすめの一冊。下請け系編集者として30年を過ごした著者が見聞きした、文芸編集者、漫画編集者、実用書編集者等、各種編集者の仕事の実態を赤裸々に綴る。似た本はあっても、同じ本は二つない、出版という常に一期一会の仕事における、心構え、学ぶべきこと、知っておくべきことを紹介する。編集者を持てない個人作家も必読! 【目次】 第1章 編集はなにをしていますか 第2章 編集者ってなにをするの 第3章 編集者は指揮官 第4章 編集者はコン
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アロハエクスプレス174号 ワイキキ最前線 専門誌がリサーチした今のワイキキ情報
ガイド◆巻頭口絵:読者に聞いたHAWAIIでいつもやるコトBEST10◆第一特集:話題のクヒオ通りと4つのエリアで見る今のワイキキおすすめショップ&レストラン&カフェ◆第二特集:遊んで、知って、理解するマラマなハワイ体験~アクティビテイ、自然体験、見学体験などカップルでも家族でも役に立つ特集◆第三特集:憧れのハワイウエディング特集~海の見えるチャペル、コスパにできるハワイウエディングからハワイアンジュエリーまで【目次】●HawaiiでいつもやるコトBEST10●ワイキキ最前線Ver.2025.06.0