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たのしい授業2023年12月号 主体的とはどういうことか
教育一般「アクティブラーニング」という言葉と共に,「主体的・対話的で深い学び」という言葉が教育の世界で言われるようになってからずいぶん(というほどではないですが)経ちました。しかし,興味もないことを「主体的に」考えなければならないとしたら,これはずいぶん非人道的なことではないでしょうか。「主体的に考えたい」と思うような教材を用意することがまずは求められているのではないかと思います。今月号には,そういう教材と出会い,図らずも「主体的になっちゃった」子どもたちの姿が描かれています。 【目次】 ペーパ
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たのしい授業2023年11月号 人間関係も仮説実験?
教育一般11月号は「人間関係も仮説実験?」という特集タイトルが表す通り,「人間関係」についての特集です。「人間関係」と一言で言ってもいろいろあります。学校であれば,まずなんと言っても子どもとの関係。加えて同僚との関係,管理職との関係,保護者との関係などなど。それに,忘れてはいけない「最も近くにいる人間=自分」。そんないろいろな「人間」との関係を考える上でヒントになるような記事を集めてみました。お役に立てれば幸いです。 【目次】 小学校の初授業で「理科最高!」 宮元麻美 続〈燃える水〉を採りにい
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たのしい授業2023年10月号 科学をみんなのものに
教育一般9月号に引き続き,「教材」というものに焦点を当てた特集になっていますが,10月号はより「仮説実験授業」に力点をおいた特集になっているかもしれません。「何よりも学ぶに値する教材が大事」ということが『たのしい授業』が長年言い続けてきたことなので,多くの方々に知ってもらうに値する,知ってもらいたい教材の情報をこれからもお届けしていきたいと思います。 【目次】 簡単! たのしい! ストローキャッチャー 田村美沙子 タイダイ染めをやってみよう! 沢田雅貴 赤玉土を〈わんがけ〉して鉱物をとりだす
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たのしい授業2023年9月号 とっておきの教材
教育一般〈教材〉というのは非常に幅広い意味を持つ言葉ですが,今月の特集はその名の通り,全国から集まった「とっておきの教材」をご紹介しています。みんなに勧めたくなり,教育効果があがり,そして何より子どもたちが喜ぶ,そんな〈確かな教材〉を積み上げることができれば,学校は今よりずっとたのしい場所になるかもしれません。 【目次】 ユニバーサルな紙皿回しに挑戦 北村知子 水槽の水に色をつける工夫 阿部徳昭 ゆっくり学ぶ子どもたちとおすすめ教材 西尾晴美 資格支援学校でも出会いは〈ごん太〉で! 困っ
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たのしい授業2023年8月号 生活の中の科学
教育一般今月は,生活の中で見つけることができる科学の原理に焦点を当てて特集を組んでみました。そういう視点を持って身の回りを見渡してみると,生活の中にはたのしく,そして親しみと感動をもって見ることができる科学のタネがたくさん転がっています。今月号がそんなタネを見つける手助けになればうれしいです。もちろん,自由研究や自由工作にぴったりの内容もたくさんあります。どうかお楽しみください。 【目次】 (今月のものづくり)共振ってたのしい! 福嶋昭雄 穴あけパンチでおりぞめ花火 西岡明信 ねこパチンコ
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たのしい授業2023年7月号 社会に科学の光をあてる
教育一般〈科学〉といえば物理学や化学,生物学のようないわゆる〈自然科学〉のことだというのが一般的な認識だと思います。しかし,社会で起こる(あるいは起こった)さまざまなことに対しても,仮説・実験を軸にした科学的なアプローチをすることは可能です。「〈社会の科学〉ってどんなもの?」という疑問から始まり,代表的な社会の科学の方法論である「グラフ(=社会を見るめがね)」なども掲載しています。 【目次】 ガラスの小石 宮本 拓 ダンボール式縦型ピンホールカメラ 舘 光一 (今月のものづくり)コマ型日時計
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たのしい授業2023年6月号 怒った後の後始末
教育一般学校現場では「怒ってはいけない,叱らなければいけない」と言われることがあります。怒りの感情をコントロールせずに子どもにぶつけてはいけない,というのは確かにその通りだと思いますが,しかし「怒ること」そのものが本当にいけないことか,というのはまたちょっと別の問題かもしれません。『たのしい授業』編集会議での話題がきっかけとなって生まれた特集ですが,「怒ること」「叱ること」について改めて考えるきっかけになればと思います。 【目次】 いたずら博士のオモチャ箱⑤ ショウノウ舟 萠出 浩 (今月のも
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たのしい授業2023年5月号 教育における〈ハウツー〉とは?
教育一般「ハウツー」という言葉には「こうすれば簡単に◯◯できる」というような安易なイメージもあり,教育学の世界ではやや軽んじられている面があります。その反面,教育現場ではさまざまな局面で「ハウツー」が求められてもいます。「ハウツーもの」の教育書の多さがそれを物語っているといえるでしょう。では本当に役に立つハウツーとはどういうものでしょう? 【目次】 発見! 不思議な工事灯 萠出 浩 (今月のものづくり)ピカピカ簡易モーター 有森康平 UNIKARA誕生物語 森本裕貴 イセさんのクラスは楽し
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たのしい授業2023年4月号 「読み」から始まるたのしい国語
教育一般今月号は国語の授業の中でも特に「読む」ということを中心に置いて特集を組んでいます。国語の授業とは切っても切り離せない「音読」についての淀井 泉「囲み式ねわざ音読法」と,漢字教育において先に「読み」を学ぶことの有効性について論じた小野健司「教育の常識と〈教師の研究の自由〉」がその中心です。どちらも国語の授業における「読むこと」の意義について,改めて考えさせてくれる内容になっていると思います。ぜひ「読んで」みてください。 【目次】 マッコウクジラを見に行く 阿部徳昭 (今月のものづくり)に
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たのしい授業2023年3月号 マネする先に見えてくるもの
教育一般今月号は「マネする先に見えてくるもの」という特集ですが,「守・破・離」という言葉が頻繁に出てきます。多くの人にとって聞き慣れない言葉なのではないかと思いますが,スポーツや武道などの世界では一種の上達論として使われることの多い言葉でもあります。 さて,教育の世界でもそれに当たることはあるのでしょうか。「守」の源になる確かな(たのしい)教材が何よりも重要だということは言えるかも知れません。 【目次】 卒業・入学の掲示に「さくら切り紙」 高橋善彦 完成! 学級目標 大田智美 やっぱり〈無