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ゴルゴ13 (181)
青年マンガ中国・ウイグル自治区では、中国の圧政の中、たびたび暴動がおきていた。そんな暴動のさなか、活動家の男・ウルハムが軍の医療施設から国家機密であるカルテを奪い、タクラマカン砂漠へ逃亡… 表題作『楼蘭・さまよえる死神』他、1話(『凋落した名車』)を収録。 【楼蘭・さまよえる死神】中国の圧政により新疆ウイグル自治区ではたびたび暴動がおきていた。その中、活動家の男が軍の施設から国家機密を奪い逃走した。中国軍は精鋭部隊を投入、ゴルゴもまたターゲットを追いタクラマカン砂漠へと向かう… 【凋落した名車
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ゴルゴ13 (182)
青年マンガアンデス山中で氷漬けの女性の遺体とカメラが発見される… 表題作『甦る潜像』他、2話(『高度1万メートルのエピデミック』『偽装依頼』)を収録。 【高度1万メートルのエピデミック】ニューヨーク行きの旅客機内で未知のウィルスに感染した女性が発症した。感染力の強いウィルスを恐れた副操縦士はコックピットを占拠してしまう。アメリカ大統領はパンデミックを恐れ、ゴルゴにある依頼をする。 【甦る潜像】アンデス山中で死後数十年経過している氷漬けの女性の遺体とカメラが発見された。この記事を見た元秘密警察で
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ゴルゴ13 (183)
青年マンガパレスチナ自治区――物流をイスラエルに押さえられているガザ地区はエジプトから物資を密輸入していたが、多くの物資が偽ドル札で支払われていた… 表題作『キメラの動力(パワー)』他、1話(『檻(おり)の国』)を収録。 【檻(おり)の国】パレスチナ自治区――物流をイスラエルに押さえられているガザ地区はエジプトから物資を密輸入していたが、多くの物資が偽ドル札で支払われていた。それらはイスラエルと共同戦線をはる組織、ファタハの首領・ナビールが首謀者だったのだ。ナビールの狙撃を依頼されたゴルゴだが、ナビ
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ゴルゴ13 (184)
青年マンガメキシコで麻薬から反応速度を飛躍的に高める新薬「ACT-X」が開発された。麻薬カルテルは、ビーチバレーの大会でその試験と売り込みをかけようとするのだが……表題作『ACT-X』他、2話(『日・ASEAN会議』『ジンネマンの2時間』)を収録。 【ACT-X】メキシコで麻薬から反応速度を飛躍的に高める新薬「ACT-X」が開発された。麻薬カルテルは、ビーチバレーの大会でその試験と売り込みをかけようとするのだが…… 【日・ASEAN会議】日本。香川県高松市でASEAN会議が開かれることになった
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ゴルゴ13 (185)
青年マンガスイスの銀行頭取が“黒い小さな物体”に襲われ次々と変死するという事件が起きた。殺人として捜査を始めた警察は、犯行はゴルゴによるものと判断、逮捕を目論見るのだが……表題作『天空の毒牙』他、2話(『史上初の狙撃者 ザ・ファースト・スナイパー』『カリブの人喰い菌』)を収録。 【天空の毒牙】スイスの銀行頭取が“黒い小さな物体”に襲われ次々と変死するという事件が起きた。殺人として捜査を始めた警察は、犯行はゴルゴによるものと判断、逮捕を目論見るのだが…… 【史上初の狙撃者 ザ・ファースト・スナイ
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ゴルゴ13 (186)
青年マンガアフリカ、エチオピア~ソマリア国境。日本で印刷され某国に運ばれる途中、ソマリア沖で海賊に奪われた新国債券取り戻すため、日本の公安調査員と、現地をよく知る、彼の弟が乗り込むのだが…表題作『BROTHER HOOD・絆』他、2話(『異次元実験の危機』『禁忌のスコープ』)を収録。 【異次元実験の危機】フランスの変電所でテロ未遂が発覚。犯人の目的は国際研究施設・CERN(セルン)への電力遮断にあるとして、物理学者ミルザは計画阻止をゴルゴに依頼する。しかし犯人グループの真の目的は別にあった…
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ゴルゴ13 (187)
青年マンガ日露共同の港湾整備計画が推進されていた。その背後には世界のミリタリーバランスを一変させる可能性を持つ新航路“極北航路”が。しかし、そこに米国の妨害が……表題作『極北航路』他、2話(『標的は陽気な悪魔』『消えた原稿』)を収録。 【極北航路】日露共同の港湾整備計画が推進されていた。その背後には世界のミリタリーバランスを一変させる可能性を持つ新航路“極北航路”が。しかし、そこに米国の妨害が…… 【標的は陽気な悪魔】貨幣価値が1日で10分の1になるハイパー・インフレのジンバブエ。MDC(民主
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ゴルゴ13 (188)
青年マンガ激しく対立する国益第一を貫く、狡猾なアメリカ大統領の側近と覇権主義を突き進む中国海軍大佐。中国海軍は原子力駆逐艦で日本領海を侵犯し、挑発行為に出た…表題作『巨人共のシナリオ』他、2話(『キャノピーからの使者』『善人の死』)を収録。 【キャノピーからの使者】謎の熱発と体調不良に陥ってしまったゴルゴ。直前、製薬会社の依頼でコスタリカの森林で仕事をしていた。原因究明と治療のためゴルゴは再びコスタリカへと向かうのだが… 【巨人共のシナリオ】激しく対立する、国益第一を貫く狡猾なアメリカ大統領の
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ゴルゴ13 (189)
青年マンガ告発サイトを運営する男が偶然ゴルゴの機密情報を入手した。その男は自分の死と同時にゴルゴの情報がネットに拡散するように準備をし、ゴルゴとの直接取引をするよう動き出す。男の真意はどこにあるのか………表題作『G13ファイル』他、1話(『ミクロの油田』)を収録。 【G13ファイル】 告発サイトを運営する男が偶然ゴルゴの機密情報を入手した。その男は自分の死と同時にゴルゴの情報がネットに拡散するように準備をし、ゴルゴとの直接取引をするよう動き出す。男の真意はどこにあるのか…… 【ミクロの油田】
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ゴルゴ13 (190)
青年マンガ日本を出し抜き海外への最新技術の売り込みで躍進する中国。その陰にはブレーンとして伝説の外交官と呼ばれた日本人の影があった。その男の抹殺を依頼されたゴルゴだったが………表題作『外交伝説の男』他、2話(『スヴァールバル冷たい海岸』『FRIENDS』)を収録。 【スヴァールバル冷たい海岸】 ノルウェー、スヴァールバル諸島の炭鉱作業員キリヤコフがロシアで死亡した。その死に疑問を持った作業員の息子オルグは島を訪れ調査を始めると、そこに海底資源の国際条約をめぐる陰謀があることがわかったのだが……