新着作品
ルネサンス 遺産とレジリエンス
エッセイ 1650円販売終了
作品説明
ガーナで生まれ、夢が届かないような小さな町で育った筆者が、揺るぎない家族の支えと自分の情熱だけを頼りに次々と襲ってくる困難に直面しながらも、逆行を乗り越えていく物語。日本に辿り着いてからも、文化の違いや様々な困難が待ち構えているが、固い絆で結ばれた「アスィードウ家」の団結力・精神力によって、文化を融合させながら日本の地で生活していくストーリーが描かれる。これまでの物語を「旅」に例え、単に移住と適応したことを記すものではなく、本来人間が持ち合わせている「強さ」そして、祖国の遺産を守る重要性についても語られています。ぜひ皆さんも一緒にこの物語を読みながら、未来の扉を開けてみましょう。
【目次】
この自叙伝について
最愛の人達へ
希望のタペストリー
はじめに
背景 – 幼少期
予期しない出会い
専門的成長と家族の喜びの旅
日本での初期の年月
親としてと学問とのバランス
子供たちの教育の旅とキャリア
変化とグローバルな協力を受け入れる
仙台での精神的な安らぎを見つける旅
住居から市民権へ(日本で定住するまでの旅)
文化的統合とコミュニティ作りの旅
学問の啓蒙の旅
困難から助けの手へ(私の旅)
研究と出版の旅
終わりに
謝辞
発売日:2025/01/17
出版社:ボイジャー・プレス