書影

そこまでして覚えるようなコトバだっただろうか?

松波太郎 文学 1980円

販売終了

作品説明

たった一音が発音できずに自国から疎外された〝クィ〟が望む真の「故郷」
サッカーからヒトの起源にまで自国をとび出し還っていく「イベリア半島に生息する生物」
ひらがな、カタカナ、漢字……アトラクションさながら文字を乗り越えていく「あカ佐タな」
〝お金を払ってまで覚えないといけないようなモノだっただろうか?〟著者デビュー作「廃車」「LIFE」に登場した猫木豊が子の国語習得の前で立ちつくす「王国の行方――二代目の手腕」

【目次】
故郷
イベリア半島に生息する生物
あカ佐タな
王国の行方──二代目の手腕

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発売日:2024/11/29
出版社:書肆侃侃房

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