奇人 ホフマン
文学 1760円販売終了
作品説明
幻想文学の鬼才E. T. A.ホフマンの数奇な生涯を描く伝記小説。
約200年前のドイツで、作家、音楽家、画家として多彩な才能を発揮した彼は法律家でもあって、 当時の社会情勢に翻弄されながらも先駆的生き方を貫いた。
「幾分ファンタジー、あるいは怪談めいた感じもしないではありませんが、これは実在した人物をもとに書かれたお話です。」
【目次】
主な登場人物
奇人 ホフマン
幻を視る人
幼馴染み
荒 び
怪 人
もう一人の自分
社交の場
あの曲
トルコの歌姫
転がる目玉
磁気睡眠術
見知らぬ子
ユリア・マルク
新たな友人
アマデウス
ドンナ・アンナ
小康の日々
婚約披露宴
追憶の城
ゼコンダ一座
現実と夢の国
楽長交代
再びベルリン
幻 覚
遠隔観念連合
死に繋がる病
若い女友達
美男俳優
権力との闘い
狂ったクライスラー
臨 終
ホフマン略歴年表
参考文献
あとがきあとがき
発売日:2022/10/28
出版社:鳥影社
荒木 英行の作品一覧
-
奇人 ホフマン
文学