幼児の造形表現
保育 2750円販売終了
作品説明
保育者養成校において幼児の造形を学ぶ学生や現職の幼稚園教諭・保育士,また,文化・教育施設,美術館等で幼児と造形活動を行う人達にも参考になる内容。造形活動と表現方法の基本をシンプルに構成し,実践方法を「展開例」で丁寧に解説した。幼児の発達形成を豊かにするストーリー展開と合わせて,「創造的」な造形活動への新しいヒントも取り入れた。幼児の様々な造形思考を引出す実践力を目指すことができる。オールカラー。
【発行・発売/ななみ書房】
【目次】
第1章 幼児の造形表現の意義
1表現することとは
2幼児の発達段階と造形表現の特徴
3領域「表現」のねらい
4人間の感性と表現の関係性
5造形表現の歴史
6現代社会における幼児の造形表現
第2章 造形に発展する素材と表現方法の手がかり
1「描く」からつながる造形表現
2「作る」からつながる造形表現
第3章 様々な素材との出会い
1「紙」とふれあう造形表現の実践
2「描画材料」とふれあう表現
3「粘土」とふれあう表現
4「自然」とふれあう表現
5「音や言葉」とふれあう表現
第4章 地域環境の場と幼児の造形表現の関わり
1地域施設との連携
2美術館との連携
3幼児が作る行事における造形
4情報化社会における造形表現
5グローバル化する社会における造形表現
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