販売終了
作品説明
日本のYA文学をきりひらいてきた森絵都が、直木賞受賞後はじめて描く中学生群像。中学1年生24人のクラスメイトたち、その1人1人を主人公にした24のストーリーで思春期の1年間を描いた連作短編集の1作目。うれしい出会いや、ささいなきっかけの仲違い、初めての恋のときめきや、仲間はずれの不安、自意識過剰の恥ずかしさや、通じあった気持ちのあたたかさ。子どもじゃないけど大人でもない、そんな特別な時間の中にいる中学生たちの1年間。だれもが身にしみるリアルさを、シリアスなのに笑えて、コミカルなのにしみじみとしたユーモアでくるんだ作品集。
発売日:2020/06/26
出版社:偕成社
シリーズ一覧
-
クラスメイツ〈後期〉
エッセイ -
クラスメイツ〈前期〉
エッセイ
森絵都の作品一覧
-
クラスメイツ〈後期〉
エッセイ -
クラスメイツ〈前期〉
エッセイ