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言葉のズレと共感幻想
エッセイ「人は言葉を過信している」「スティーブ・ジョブズも歴史に残らない気がする」――「思考」テーマの著作を出し続ける著述家・細谷功と、メガヒットを飛ばし続ける漫画編集者・佐渡島庸平という異色の取り合わせ。言葉、物語、お金、労働、ルール、いいねエコノミー(共感資本主義・格差)、VR(仮想現実)などを俎上にのせ、現代社会を覆う「共感幻想」を「具体と抽象」の往来問答によって深く掘り下げていく。メタの視点を上げるほど虚無主義に近づくが、そうならないためにそれぞれが実践している処方箋にも話が及ぶ。【目次】第1章
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凡庸な作家のサバイバル戦略──結局どうすりゃ売れるのさ
ビジネス教養KDP作家としても注目されるマンガ家・鈴木みそ氏とデジタル時代の作家エージェント・佐渡島庸平氏がフリージャーナリスト・まつもとあつし氏と共に、「面白い作品を作れば売れる」という方程式が成り立たない現代作家サバイバル術を語り尽す。Facebook、LINE、Twitterの使い方、読者との付き合い方などを皮切りに出版社との今後の契約のあり方にまで踏み込んで「作品を埋没させず、読者の目に留めてもらい、ヒットへとつなげていくことができるのか?」を本気で考える。 (講演日2015年7月25日)
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コルクを抜く
ノンフィクション2012年、マンガ家・作家のためのエージェントを目指して株式会社コルクを立ち上げた佐渡島庸平が、これまで温めてきた企画を進めている。 編集を目指す人のためのWebマガジン「DOTPLACE」編集長の内沼晋太郎が、佐渡島庸平と対談する「これからの編集者」では、これまでの編集者の役割を捉え直し、インディーズや若手の”これからの編集者”に向けて熱く語っています。好評トークイベントの、佐渡島庸平×大原ケイ、佐渡島庸平×今村友紀のレポートに加えて、マンガ「今日のコルク」を収録。 【目次】 は