作品数:62作品
62件中 110件を表示
  • 沖縄への短い帰還の書影 1998円 2016/06/01

    沖縄への短い帰還

    池澤夏樹 エッセイ

    一九九〇年代初めから沖縄に通い、九四年に移住、十年を過ごした池澤夏樹は、多くの文章を通じて沖縄の魅力と悲しみを語りつづけた。 その大量の文章の束から、エッセーや書評、文化論、インタビュー、ショートショートから村役場への意見書までを、沖縄の名編集者新城和博が厳選。著者の沖縄への深い思い、日本が誇りを持てる国であってほしいという願いが込められた一冊となった。 十年以上前に書かれた文章でさえも、今なお古さを感じさせない。それが沖縄の苦しみであり幸福でもある。これからの沖縄と日本を考えるための必読の

  • 沖縄式風力発言の書影 540円 2016/05/20

    沖縄式風力発言

    池澤夏樹 エッセイ

    池澤夏樹が沖縄移住を果たした後、沖縄の島々で語った講演録集。池澤は精力的に島々を周り、実に様々な島人たちと対話をしていた。島の風、社会の風、言葉の風、平和と戦争の風を受けて、時には重く、時には軽妙に、沖縄を語り、世界を見つめる。沖縄の状況について考えるために、今改めて必読の書。 【目次】 平和の素(沖縄島・那覇市) 沖縄の言葉(沖縄島・那覇市) 人と自然の関係(南大東島) ハワイイについて(渡名喜島) 書物の力(沖縄島・那覇市) ジャック・マイヨール(粟国島) 北海道の話(渡

  • アマバルの自然誌の書影 648円 2016/04/28

    アマバルの自然誌

    池澤夏樹 エッセイ

    沖縄本島の東側、太平洋が目の前に広がる小さな集落「アマバル」。その地で5年間を過ごした池澤夏樹の日々の自然観察日記だ。毎日姿を見せる鳥たちと親しくなり、家の中に作られた巣の子育てを観察する。季節ごとに異なる珍しい動物たちとの出会いを喜び、図鑑や事典で調べては身近な自然の奥行きを楽しむ。琉球の開闢伝説が今も息づく村での暮らしに溶け込みながら、海に潜り、グスクを歩き、満天の星を数える。時には変わりゆく自然環境にため息を漏らす。そんな暮らしの日常が軽妙に綴られたエッセー集。 【目次】 1 サシ

  • 海図と航海日誌の書影 1026円 2016/04/15

    海図と航海日誌

    池澤夏樹 エッセイ

    あの時あの本に出会わなかったら――。 作家として書評家として第一線で活躍する池澤夏樹の半世紀にわたる読書遍歴。 広大な書物の海を航海し、自らの歩みに多大な影響を与えた寄港地=書物を巡る18章は、書物の世界の旅への魅惑的な誘い。 【目次】 序 日々の糧と回心の契機 一 地中海世界の彼方へ 二 子供の読書と大人の読書 三 意味とひびき 四 地理的人間 五 知識のゲーム性 六 自分の国 七 うまく作られた物語 八 科学と知的好奇心 九 三人のアメリカ作家 十 画集との交

  • 池澤夏樹の世界文学リミックスの書影 896円 2016/04/01

    池澤夏樹の世界文学リミックス

    池澤夏樹 エッセイ

    旅、辺境、女性、戦争……。 自身で編んだ「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」を入口として新たな傑作を縦横無尽に語りつくす。やわらかな語り口で、世界文学の本当の面白さを教えてくれる。20世紀という時代、そして「いま」を読み解く最良の文学案内。 【目次】 世界文学全集ですよ ケルアック『オン・ザ・ロード』 バルガス=リョサ『楽園への道』 クンデラ『存在の耐えられない軽さ』 サガン『悲しみよ こんにちは』/デュラス『太平洋の防波堤』『愛人 ラマン』 ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ

  • 双頭の船の書影 475円 2016/03/11

    双頭の船

    池澤夏樹 文学

    巨大な波が押し流した町、空が落ちて壊れた土地――災厄に見舞われた沿岸へ、舳先と艫が同じ形をした双頭のフェリーは失恋したての青年と中古自転車を載せて進む。小さなフェリーは、拳銃を持った女や金庫破りや熊と繋がる男などが次々と乗り込み、200人のボランティアと被災者たち、命を失った人々や動物たちを迎え入れ、やがて大きな船となり...。東日本大震災の現実をつぶさに見つめた著者による、被災地再生への祈りに満ちた魅惑の物語。 【目次】 ベアマン 北への航海 千鶴さんとヴェット 金庫ピアニスト

  • 楽しい終末の書影 594円 2016/03/04

    楽しい終末

    池澤夏樹 エッセイ

    1990年から1993年にかけて書かれたこのエッセーは、2011年の福島第一原子力発電所の事故を既に予見していた。 核、エイズとよばれるレトロウイルス、大気汚染、洪水、地球の沙漠化、南北問題や内戦――人類が抱える様々な問題について幅広い視野で柔軟かつ深く考察する。地球上の危機がますます深刻化する今、必読の書。 第5回伊藤整賞受賞作。 【目次】 序―あるいは、この時代の色調 核と暮らす日々 核と暮らす日々(続き) ゴースト・ダンス 恐龍たちの黄昏 レトロウイルスとの交際 人

  • 明るい旅情の書影 432円 2016/02/05

    明るい旅情

    池澤夏樹 エッセイ

    世界中で日本に最も程遠い場所を探して出会ったのは、ナイル川上流の広大な湿地帯。果てしない青空と生い茂るパピルスだけの“緑の砂漠”―― 南から北へ東から西へ、世界を旅する作家は土地の姿を見つめ、人やけものたちと出会い、口福を味わう。豊富な知識に裏打ちされた、楽しく奥の深い紀行エッセイ集。 【目次】 汽車と、世界の本当の広さについて アジアは汽車がいい ジュバへ行く船 野の料理 おじさんの宝貝 あのクジラのこと ヤップと彼女と「嘘の隙間」 ハナへの道 ヴァージン・アイランズ

  • インパラは転ばないの書影 432円 2016/02/05

    インパラは転ばない

    池澤夏樹 エッセイ

    山には可愛いキツネ、地下鉄のホームではとびきりの美女。コロンボ空港には愉快なペテン師、イスラエルの街角では巨大なパフェ――。研ぎ澄まされた視力と聴力、どこまでもスタスタ行ってしまう体力と方向感覚。そんな旅の達人が、日常から非日常へ、過去から未来へ、地球のあちこちへと連れて行ってくれる。軽やかなエッセイ集。【目次】Ⅰうしろの正面曲り角で待っている遠いホテルへの道サイクリストの憂鬱船に酔わない体質インパラは転ばないサハラ沙漠の汽車ぽっぽ路上に怪異のあらはるること犬の散歩と男の散歩イスラエルの巨大なパ

  • 小説の羅針盤の書影 864円 2016/02/05

    小説の羅針盤

    池澤夏樹 エッセイ

    上田秋成、森鴎外からピンチョン、カーヴァー、山田詠美まで、稀代の読み手でもある池澤夏樹が好きな作家や詩人、思想家を自分のまわりに並べて、それぞれの作家の本質を鮮やかに突く。もっともっと本が読みたくなる、軽やかな作家論。 【目次】 上田秋成 雨月と春雨の間 セーレン・キルケゴール 神を前にして絶望は罪である 森鴎外 文学の設計者 内田百聞 生活と悪夢の人 日夏耿之介 詩人としての日夏耿之介 アーネスト・ヘミングウェイ あまりにも二十世紀的 中島敦 知性と南瓜 二つの仮定 ロレ

62件中 110件を表示

ジャンルからさがす

まだまだあります

  • 作家・片岡義男 電子書籍作品の公式サイト
    片岡義男.com
  • 漫画家・佐藤秀峰などの作品販売公式サイト
    マンガonウェブ