作品数:781作品
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  • 任侠俳句―八九三の五七五の書影 1144円 2024/01/19

    任侠俳句―八九三の五七五

    吉川 潮/藤原 龍一郎 詩/短歌/俳句

    かつて任侠団体にも機関紙がありその中に投句欄があり、ヤクザの心情、体験をもとに詠んだ俳句が多数ありました。本書はそれらの中から昭和の匂いの漂うしかもリアリティある俳句を選句、それに俳句に造詣の深い二人の解説が加わり、味わい深い独特の俳句集となりました。【目次】はじめに――往復ハガキで弟子入り志願第一章 三十歳上の師匠に入門通い弟子での修行は約四年間芸人とお客さんの不思議な関係思い出の「新花月」も今はなく……奥さんは美人の「あ~ちゃん」師匠を絶句させた花丸兄さん師匠の運転手はつらい桂春団治の有名な

  • フランスと貴女とファンテジーと Episode 7「おじいちゃんに会いたい!」の書影 250円 2024/01/19

    フランスと貴女とファンテジーと Episode 7「おじいちゃんに会いたい!」

    Claude KJ エッセイ

    本オムニバス・シリーズの第7話(Episode7)です。ひょんなことから、おじいちゃんがドイツにいると知った、フランス在住の若き〝貴女〟。そこから20年にも渡る、両国をまたぐちょっと不思議で、心打たれる魂の交流記です。今回もいつもの〝天の声〟にガイドされて、物語は進みます。※また本・第7話は、実在の人物・実際の出来事をかなりを取り入れた一篇でもあります!

  • 脳のお休みの書影 1980円 2024/01/18

    脳のお休み

    蟹の親子 エッセイ

    暮らしレーベル、第5弾。滝口悠生さん、推薦。「文章を書くことはどうしたって誰かが生きた時間の肯定になることをこの本の文章は教えてくれる。湖底に潜むような、重くて鈍い、けれども確かな希望。」

  • Sunlightの書影 2420円 2024/01/10

    Sunlight

    松嶋圭/リチャード・ペドリンハム/上別府エツ子 文学

    福岡から85キロ離れた小さな島、壱岐。そこで生まれた著者は、島に戻り島民たちにインタビューを重ねる。「医師の家」の運命に翻弄される者、そしてその一家をとりまく人々。フィリピンからやって来た一人の女性の淡い恋の記憶。軍人の父を持つ少女の強く、美しい生き様。島に暮らす人々に残る戦争の記憶……。日本の島の生活についての洞察は、多くの声が重なる魅力的な短編集となった。プラダ主催の国際文学賞「プラダ・フェルトリネッリ賞」を日本人で初受賞した松嶋圭のデビュー作を、英訳版でお送りする。【目次】Introduc

  • 月刊 ココア共和国 2024年1月号の書影 275円 2023/12/28

    月刊 ココア共和国 2024年1月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、伊武トーマ、広瀬有紀、桃ヶ山心一朗、藤野栞、滝本政博、能美政通、伊藤テルの9名。投稿詩傑作集として46名、佳作集には99名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次】今月

  • 公爵は仮初めの妻を逃がさない(上) ルーニカノベルスの書影 792円 2023/12/28

    公爵は仮初めの妻を逃がさない(上) ルーニカノベルス

    藤波ちなこ/鈴ノ助 ライトノベル

    家族を捨て、公爵の愛人になった母。その死の報せを受けて公爵家に赴いたミレーヌは、突然、公爵の息子オクタヴィアンと結婚するよう命じられる。正妻の息子であるオクタヴィアンにとって、憎い愛人の娘との結婚は耐え難い屈辱のはず。初夜、「君を愛することはない」と、オクタヴィアンに白い結婚を提案されたミレーヌは当然のことと受け入れた。だが彼は、態度こそそっけないものの、ミレーヌを公正に扱ってくれる。清廉な彼にこれ以上負担はかけたくないと、城の者たちの冷たい仕打ちに耐えるミレーヌだが……。【目次】序章1章 白薔

  • サバティカルの書影 550円 2023/12/28

    サバティカル

    三田村元 文学

    母親に捨てられた英文科講師の雨宮。ゼミ生の帰国子女みどりは親に見放されて祖母と二人暮らし。同行した銀座のスナックで出会った英国の留学生ミュリエル。1960年代の外見と、古めかしい落ち着いた生活を愛する鈍感な雨宮をめぐっての二人の女性のつば競り合い。やがてみどりは退学してスナックで働き、ミュリエルは京都へ去り新しい愛に巡り合う。祖母の死で明らかになってきた秘密の過去、それに巻き込まれてゆくみどりの運命は?そしてミュリエルの愛の行方は。

  • 百日一善の書影 880円 2023/12/28

    百日一善

    杉本久/以呂波商会西丸式人 エッセイ

    著者、杉本久が昭和から平成時代、少年~青年~中年と年齢を重ね、長いビジネスマン時代の身近な体験の幅広い交友関係の中から拾い上げた裏話など、その中には読者の皆さんもそれぞれ共鳴する話があると思います。この話を以呂波商会(西丸式人)が1965年に生み出したキャラクターで絵本仕立てにしたものです。【目次】第一話 ヒロシの涙第二話 領収書第三話 ボーナス査定第四話 還暦第五話 入れ歯第六話 あぁ、上野駅第七話 男子の厨房第八話 勇気ある行動第九話 貫禄の違い第十話 子褒め第十一話 銭湯の効用第十二話 前

  • 私が諸島である カリブ海思想入門の書影 2420円 2023/12/28

    私が諸島である カリブ海思想入門

    中村達 エッセイ

    西洋列強による植民地支配の結果、カリブ海の島々は英語圏、フランス語圏、スペイン語圏、オランダ語圏と複数の言語圏に分かれてしまった。それらの国々をそれぞれ孤立したものとしてではなく、諸島として見るということ。カリブ海をひとつの世界として認識し、その独自の思想を体系化する画期的著作。これからのカリブ海思想研究のためのリーディングリストを付す。「web侃づめ」の大好評連載が大幅増補され、ついに書籍化! この海の下で我々は手を取り合う━━。カリブ海思想研究の俊英による待望のデビュー作。【目次】序章冒険の

  • ANGEL EYES<矢代俊一シリーズ23>の書影 1059円 2023/12/25

    ANGEL EYES<矢代俊一シリーズ23>

    栗本薫 ボーイズラブ

    アメリカツアーで明らかになった森晃市の力不足問題は、凱旋公演のリハでついに火を噴き勝又英二と森晃市が激突する事態となった。その場はおさまったものの、バンドのメンバーばかりか父親や森田透からまで厳しい意見を言われ俊一は悩む。そればかりか森晃市との関係が金井恭平に重なり俊一の気持ちはさらに追いつめられていくが……矢代俊一シリーズ第23巻。

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