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特別支援教育×ロイロノート 個別最適化された学び・協働的な学びを実現するICT活用
学校教育当代の知的障害特別支援学校におけるICT活用マイスターともいうべき編者の下、特別支援学校をはじめとして活躍する先生方の実践が集結しました!「知的障害や発達障害の障害特性を踏まえ、ロイロノートの機能を活用することで子どもたちの困り感は改善され、学びが深まります。そしてロイロノートを活用し、主体的に学習しようとするいきいきとした子どもの姿が見られるようになります。」(本文より)全国の先生方に人気を博し、活用されている「ロイロノート・スクール」その人気の秘密、その活用法がわかります。【目次】監修のこと
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たのしい授業2023年8月号 生活の中の科学
教育一般今月は,生活の中で見つけることができる科学の原理に焦点を当てて特集を組んでみました。そういう視点を持って身の回りを見渡してみると,生活の中にはたのしく,そして親しみと感動をもって見ることができる科学のタネがたくさん転がっています。今月号がそんなタネを見つける手助けになればうれしいです。もちろん,自由研究や自由工作にぴったりの内容もたくさんあります。どうかお楽しみください。 【目次】 (今月のものづくり)共振ってたのしい! 福嶋昭雄 穴あけパンチでおりぞめ花火 西岡明信 ねこパチンコ
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聞くことから始めよう! やる気を引き出し、意欲を高める評価
学校教育教師が児童生徒の指導と同様、もしかしてそれ以上に常に気にかけることになる学習評価。その評価について本書では、「学習の成果すなわち何を学んだかを評価すべきであって、生徒の意欲や態度で評価してはいけないと説いています。「頑張った態度」や「積極的な取り組み姿勢」ではなく、一人ひとりの能力を理解や社会への貢献という「結果」で評価するように切り替えていくこと。アメリカの教育現場でその有効性が確かめられてきた自己実現へ向けた方法と実践の記録を丁寧に紹介しています。【目次】第1章 エレベーターピッチ第2章 生
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先生2.0 日本型「新」学校教育をつくる
学校教育著者は7/5に原告側が勝訴した富山県滑川市の教諭過労死訴訟で遺族を支援してきた富山県教職員組合前執行委員長。学校現場を内外から知りつくした上で、「このままでは立ち行かない!」と統計データなど豊富な資料に裏付けされた確かな現状認識をもとに、これからの学校・教員・子ども・学びの姿を描きます。教員の働き方改革、学校のアップデートを実現し、子どもたちの幸せと教員の幸せを両立するための現実的な提案が共感を呼ぶ、全教育関係者必読の一冊。【目次】 序章第Ⅰ章 学校と子どもたちの姿 1 学校の姿 2 ここ3
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めばえ幼稚園の保育実践 幼児たち自ら共に生き抜く力を育む場として
保育めばえ幼稚園の実践の特徴は,子ども一人一人や,子ども集団の自立した育ちが見られることである。それは,めばえ幼稚園独特の保育文化と言えるほど,強烈な印象を持つものである。ただ,そうした育ちを生み出した要因を探るには,そこに実に多様な独特の条件があり容易なことではない。そんなめばえ幼稚園の多彩な実践の紹介とその子細な分析の研究を記録する意義は,これからの幼児教育を考える上できわめて重要であり,多くの幼児教育の実践者,研究者に示唆を与えるものと信じている。【発行・発売/ななみ書房】【目次】序 章 はじ
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国語の授業、最前線! デジタル出版ツール活用事例に見るICT
学校教育教育現場へのICT(情報通信技術)導入が進んでいる。プロジェクターやデジタル教科書の採用、生徒や学生一人1台の情報端末利用などにより、紙中心だった従来の学校教育が大きく変わろうとしている。このような中、ボイジャーのデジタル出版ツール「ロマンサー」や「ロマンサークラスルーム」を国語の授業に導入し、「学びの質」を向上させる取り組みを始めた大学や小中学校がある。本書ではこうした学校現場での電子書籍の活用事例を、インタビューを通じて紹介する。これからのデジタル教育や学校図書館のあり方についても考察する。
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よい教育とはなにか 倫理・政治・民主主義
教育一般学力調査結果に注目が集まる成果主義時代のいま、「よい教育とはなにか」という最も中心的な問いを置き去りにしていないだろうか、と教育学者ビースタは問う。日本の教育の民主主義的発展に重要な示唆を与える、教育関係者必読の書。【目次】はじめに──教育における目的の問題について第1章 教育は何のためにあるのか?第2章 エビデンスに基づいた教育──科学と民主主義のはざま第3章 教育──説明責任と応答責任のはざま第4章 中断の教育学 第5章 デューイ以降の民主主義と教育第6章 教育、民主主義そして包摂の問題おわ
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たのしい授業2023年7月号 社会に科学の光をあてる
教育一般〈科学〉といえば物理学や化学,生物学のようないわゆる〈自然科学〉のことだというのが一般的な認識だと思います。しかし,社会で起こる(あるいは起こった)さまざまなことに対しても,仮説・実験を軸にした科学的なアプローチをすることは可能です。「〈社会の科学〉ってどんなもの?」という疑問から始まり,代表的な社会の科学の方法論である「グラフ(=社会を見るめがね)」なども掲載しています。 【目次】 ガラスの小石 宮本 拓 ダンボール式縦型ピンホールカメラ 舘 光一 (今月のものづくり)コマ型日時計
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まんがで知る デジタルの学び2 創造的な学びが生まれるとき
学校教育まんがと解説で知っておきたいキーワードがよく分かる人気シリーズ8冊目。教員3年目の主人公が遭遇する出来事は、著者の経験を反映しリアルそのものです。厳しい授業批判の言葉、クラスの女子グループへの対応、転職の誘惑…。でも一番リアルなのは、一見問題なく日々を過ごしているように見えて、実は胸の内に深い悩みを抱える若い教師の姿かもしれません。物語を読み進める中で自然にこれからの学びの形が見えてきます。各章に解説とコラム「創造社会の教育を考える教養書」付き。紹介された本で学びが更に深まります。【目次】第1章
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「夢中で算数」をつくる教材アイディア集3
学校教育大人気シリーズ3作目は、数の不思議、算数の美しさと楽しさを生かした教材を多数収録しました。工作不要の算数マジックも収められているので、忙しい先生でもすぐに授業で使えます。算数の問題を解く楽しさを大人にも子どもにも簡単に伝えられる、この本の教材たちにはそんな力があります。教材を使った授業の進め方がイラスト付きでコンパクトに解説されているので、すぐに読めて追試ができます。うまいなーと唸ってしまう先生の話術は必見。算数を教えながら指導スキルもアップする一石二鳥!?の1冊です。【目次】1.数の分解が楽し