書影

コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。

片岡義男 文学 648円

作品説明

片岡義男が学生生活を送りながらライター業を始めた1960年から、作家としてデビューする1973年までの彼自身の物語を、当時のヒット曲と映画を背景にして綴ったショートストーリー集。登場する全ての曲のレコードのスリーブと、一部の映画のパンフレット表紙がカラー写真で掲載され、その当時を音と写真と言葉で感じながら読み進む事ができる一冊。1篇1篇はとても短く、数分で読み終えるものばかり。しかしその数分は、その時代の数分である。それ故か、読んでいるとコーヒーの香りが鼻をくすぐるような感覚になる。

【目次】
目次(44篇中の一部)
・ディーン・マーティンもリッキー・ネルスンも、いまのうちだから
・あのペンネームはどこから来たのか
・大学の四年間は一通の成績証明書となった
・営業の人になりきったら、それ以外の人にはなれないでしょう?
・あなたは、このコーヒーの苦さを忘れないで
・彼は鎖骨の出来ばえを語る。隣の店ではボブ・ディランが語る
・バラッドは彼女の全身に吸いこまれていった
・みなさんのお店ですから、気をつけてください
・ビートルズ来日記者会見の日、僕は神保町で原稿を書いていた
・美しく楽しい本を、まだ僕は一冊も作っていないではないか
・ヘルスセンターで、ジャニスは祈る
・トラヴェリン・バンド。橋を渡る美人。黒いニットのタイ

登場するレコード(121枚中の一部)
・『夏の日の恋』(パーシー・フェイス・オーケストラ)
・『ブルースの真実』(オリバー・ネルソン)
・『霧子のタンゴ』(フランク永井)
・『赤いハンカチ』(石原裕次郎)
・『ビー・マイ・ベイビー』(ザ・ロネッツ)
・『東京ブルース』(西田佐知子)
・『骨まで愛して』(城 卓矢)
・『パープル・ヘイズ』(ジミ・ヘンドリックス)
・『イエロー・サブマリン』(ザ・ビートルズ)

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発売日:2018/11/01
出版社:ボイジャー

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