書影

アマバルの自然誌

池澤夏樹 エッセイ 648円

作品説明

沖縄本島の東側、太平洋が目の前に広がる小さな集落「アマバル」。その地で5年間を過ごした池澤夏樹の日々の自然観察日記だ。毎日姿を見せる鳥たちと親しくなり、家の中に作られた巣の子育てを観察する。季節ごとに異なる珍しい動物たちとの出会いを喜び、図鑑や事典で調べては身近な自然の奥行きを楽しむ。琉球の開闢伝説が今も息づく村での暮らしに溶け込みながら、海に潜り、グスクを歩き、満天の星を数える。時には変わりゆく自然環境にため息を漏らす。そんな暮らしの日常が軽妙に綴られたエッセー集。

【目次】
1 サシバの冬
2 名前がわからない
3 春から夏へ
4 イソヒヨドリの育児
5 遠い電光
6 白いクロサギ
7 ムカデとナナフシ
8 台風が来た
9 謎の小鳥と危ない連中
10 月に狂う
11 草刈りの快楽
12 一年がすぎての反自然誌
13 まさか動物ではあるまいが
14 島へ渡る
15 太陽の威力
16 ヤスデがぞろぞろ
17 海に潜ってはみたけれど
18 新兵器とカメの子
19 ネコの手を借りて
20 落ち穂拾いの話題ばかりで
21 メイサとホウライカガミ
22 ハブがいた!
23 こんなネズミがいたなんて
24 御来光の荘厳
25 雑草の花
26 ガジュマルという木
27 クワズイモと光る卵
28 太陽は天の穴か
29 二色の海
30 最後の挨拶
あとがき

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発売日:2016/04/28
出版社:ボイジャー

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