岐路に立つドイツの「過去の克服」 イスラエル・パレスチナ紛争からの問い
世界史一般 2970円販売終了
作品説明
イスラエルの存続と安全保障を「国家理性」だとし、イスラエル批判=反ユダヤ主義へと至ったドイツ。イスラエル-パレスチナとの関係の歴史と現在を多声的・複層的に描き出す。「歴史家論争二・〇」の基本論文も収録。
※本書は、大月書店刊『岐路に立つドイツの「過去の克服」――イスラエル・パレスチナ紛争からの問い』の電子書籍版です。
【目次】
序 章 岐路に立つドイツの「過去の克服」――イスラエル・パレスチナ紛争からの問い…浅田進史
第Ⅰ部 問われるドイツの「過去の克服」
第1章 戦後ドイツの「過去の克服」――その歴史と現在…香月恵里
第2章 ドイツのイスラエル外交――「普通の関係」の模索から「国家理性」へ…板橋拓己
第Ⅱ部 「歴史家論争二・〇」をめぐって
第3章 比較を比較する――「歴史家論争」からムベンベ事件へ…マイケル・ロスバーグ(大下理世訳)
第4章 ドイツ人の教理問答…A・ダーク・モーゼス(大井知範訳)
第5章 ポストコロニアリズムは反ユダヤ主義か…浅田進史
第Ⅲ部 越境の諸相
第6章 ドイツ在住のパレスチナ人――タブーを破り、トラウマをテーマ化する…サラー・エル・ブルベイシ(浅田進史訳)
第7章 なぜ「反セム主義」という言葉をボイコットするのか――ドイツにおける反ユダヤ的人種主義…ジェイソン・オーバーマン(浅田進史訳)
第8章 ガザ・ジェノサイドを否定するアメリカ…三牧聖子
第9章 ホロコースト、イスラエル国家、ユーロセントリズム…武藤一羊
