治安維持法一〇〇年 「新しい戦中」にしないために
法律 2420円販売終了
作品説明
社会運動や思想・言論の自由を弾圧し、日本が戦争へと突き進むなかで取締り対象を異常なほどに拡張していった治安維持法。その実態を教育・思想に焦点をあてて描き、朝鮮・台湾・「満洲国」でより苛烈に運用された問題も提示する。
※本書は、大月書店刊『治安維持法一〇〇年――「新しい戦中」にしないために』の電子書籍版です。
【目次】
第1章 治安維持法とは何だったのか
1 戦前の治安維持法体制
第2章 治安維持法に抗した人びとを語り継ぐ
1. 京都学連事件
2.長野県「二・四事件」
3.一五年戦争期の兵庫の「新興教育運動」から学ぶ(田中隆夫)
4.「唯物論研究会」弾圧と周辺の人びと
5.村山俊太郎、ひでがめざした民主主義とそれへの弾圧
6.北海道綴方教育連盟事件と生活図画事件
7.治安維持法下朝鮮の学生運動――光州事件と春川中学・常緑会事件
8.エスペランチスト・長谷川テル―日中友好のかけはしとなって
第3章 治安維持法は今も生きている
1.戦後、治安維持法体制の断絶と連続
2.現代の治安維持法
3.安保三文書と改憲のねらい
4.権力犯罪を告発した「横浜事件」再審と国家賠償請求
5.経済安全保障政策のねらいと現在
6 学問と教育の自由をめぐる攻防
第4章 治安維持法はどう教えられているか
1 平和に向けて教員と生徒はどう語り合うか
2 絵を描いただけで罪になるのか?
3 治安維持法は教科書にどのように記述されているか
など
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