日本で女性研究者が増えない理由 アカデミアに残るジェンダー問題
社会学 3740円販売終了
作品説明
東京大学博士課程に在籍していた8研究科・男女54名、女性限定公募実施10大学・採用者14名へのインタビュー調査から見えてきた、アカデミアに根深く残るジェンダー・ギャップ。その実相を描き、解消に有効な方策を提示する。
【推薦】
女性が来ない。女性がやめる。
日本の研究力低下は、ここから始まっている。
大学運営に関わる者として、目を背けてはならない現実がここにある。
林 香里さん(東京大学教授)
確かな組織変革は、そこで抑圧されている当事者の声への応答から始まる――68名の証言が鮮やかに照らし出す、日本のアカデミアに潜む「女性排除」の構造。
熊谷 晋一郎さん(東京大学教授)※本書は、大月書店刊『日本で女性研究者が増えない理由――アカデミアに残るジェンダー問題』の電子書籍版です。
【目次】
はじめに(中野円佳)
第1章 日本の女性研究者の現状 (久保京子)
第2章 六八人の人生から――研究の方法と対象者(中野円佳)
第3章 女性博士課程大学院生の研究室ネットワークにおける困難(久保京子)
第4章 なぜアカデミアを離れたのか(中野円佳)
第5章 ライフイベントの中の困難――どう回避し、乗り越えるか(九鬼成美)
第6章 女性限定公募は解決策になるか(中野円佳)
終章 大学は何をすべきか/してきたか(中野円佳)
おわりに(中野円佳)
