カラスに似た足指
文学 1760円販売終了
作品説明
希望は卑しい者の言葉であると考えさせられる。——建築家・石山修武
あらすじ
郊外で家族と暮らす「私」は、次男の足指に自分と同じ「歪み」を見つける。大陸から引き揚げ、土建屋として生きた父。その最期を看取り、ある懐かしさから、「私」はかつて暮らした町に向かう。そこで投函した一通の手紙。しかし、郷愁は、思いもよらぬ事件へと「私」を連れ去っていく――。
世代を超えて流れる血と、一瞬で姿を変える日常。「私」は、祖父が案じていた「歪み」のある足指に語りかけるように、かつてあったものを、ひとつずつ拾っていく。
【目次】
カラスに似た足指
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発売日:2026/06/26
出版社:書肆侃侃房
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カラスに似た足指
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