書影

素面のダブリン市民――ゆるふわアイルランド紀行

北村紗衣 紀行 1870円

販売終了

作品説明

大学のサバティカル(在外研究)で1年間ダブリンに住むことになった英文学者のアイルランド滞在記。
文学、ことば、劇場から、最悪の住宅事情に、紅茶論争、ポテトチップス文化まで。

1年間住んで、心の故郷と思えるくらいダブリンが好きになりました。家賃がバカ高い以外は最高の街です。ロンドンに比べて住民はフレンドリーですが、そんなに干渉されることはありません。素晴らしい劇場や映画館があり、値段さえ我慢すれば美味しいお茶やコーヒーが飲めます。全体的に文化とか芸術を尊重する雰囲気があり、ロンドンや東京に比べて金儲け主義的なところが少なくて大学ものんびりしています。(略)アイリッシュ海に浮かぶ複雑な歴史と豊かな文化を持つエメラルドの島に、ぜひ興味を持ってほしいと思っています。
(エピローグより)

【目次】
プロローグ エメラルドの島へようこそ

アイルランドあれこれ
ダブリンの住宅事情
ブルームの日
ダブリンの銅像
ダブリンお茶事情
アイルランドのことば
実在するアイルランド語ヒップホップトリオを題材にした新作映画『KNEECAP/ニーキャップ』
クリスプスことポテトチップス
少数言語がテーマのウィキメディア会議「ケルティック・ノット」
ウェクスフォード・フェスティバル・オペラ
ダブリンの劇場
クリスマス~パントマイムとホリデイ気分
リトル・クリスマスと小正月~アイルランドと日本の女性の新年
ダブリンの「付属カフェ」
ショーン・オケイシー『銀杯』に出てくる「フットボール」とは?
ドラキュラの正体は?

アイルランドを離れて
イギリスでの調査
ボウイはベルファストじゃなく、ベルリンに行った
『ゲーム・オブ・スローンズ』の故郷、北アイルランド
デリー・ガールズを訪ねて
ラスベガスでのバーレスク・ホール・オブ・フェイム・ウィークエンド
地球最後のオンラインユートピアの祭典、ウィキマニア
シスター、大丈夫ですか?~イギリスでヘイトクライムにあって

エピローグ 聖パトリックの日、さよならダブリン

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発売日:2026/06/05
出版社:書肆侃侃房

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