書影

ここにきている

ぷくぷく 詩/短歌/俳句 1980円

販売終了

作品説明

空のこと一度忘れて空のこと突然見たらすごいだろうな

自分の理解が及ばない世の摂理を受容し、世界の美しさと不可解さをそのままに受け止めること。「受容」が難しい時代にあって、この一冊の世界への開かれ方はまぎれもない。
━━━━山崎聡子(栞文「世界を受容する言葉」より)

【収録歌より】

電柱の上のほうにはいろいろな技術がかなり使われている

いやらしい気持ちのようにむらさきの紫陽花をだすことがある道

工場でラムネにされてしまうとき水は痛くてこわいだろうか

雪だるまの胸に林檎を埋めるのはとてもいけないあそびとされる

赤ちゃんに不思議がられているときの世界は少しはりきっている

【目次】
第一章
うつくしい窓辺
散歩している
愛じゃなければ
夏休み

第二章  
するどい夜

月の番組
雲をつかんで
楽器のように
かたつむり

第三章  
冬の焚き火の
ゼログラム
午後っぽい
ここにきている
一度忘れて

あとがき

▼この作品をシェアする
  • facebook
  • Twitter
  • LINE
  • はてなブックマーク
  • リンクをコピー
発売日:2026/05/29
出版社:書肆侃侃房

ぷくぷくの作品一覧

ジャンルからさがす

まだまだあります

  • 作家・片岡義男 電子書籍作品の公式サイト
    片岡義男.com