書影

15歳が選んだ世界 大切にしたのは好きな気持ち ギターデュオ徳永兄弟

小島正子 ノンフィクション 2277円

販売終了

作品説明

 著者の小島正子さんは、新潟市在住のフラメンコ舞踊家で、世界で活躍するフラメンコギターデュオ徳永兄弟の母親です。徳永兄弟は中学卒業後、日本の高校には進学せず、フラメンコギターを学ぶため15歳でスペインへ渡りました。
 本書では、兄弟の誕生から幼少期、思春期の進路選択、スペインでの学びと成長、そしてギターデュオとしてメジャーデビューを果たすまでを、家族がどのように支え、生きる道を見つけていったのかを綴っています。
 踊り手として、働く母親として自らの価値観を持ちながら、二人の子どもたちの心と正面から向き合ってきたことが、それまで家族の中にも、既成の価値観にもなかった、新しい未来を引き寄せていく様子が、生き生きと描かれています。
 また、兄弟の父親であり、ギタリストの徳永武昭さんが子どもたちにギターを教える際に英才教育ではなく「彼らと一緒にギターを弾けるのが楽しくて、プロのギタリストにするために教えていたわけではありません」と振り返っているのも、徳永ファミリーののびやかで、自然体な子育てを象徴しています。

【目次】
Part 1 兄弟誕生
 予定日ぴったりに生まれた二人
 同じ親から生まれても顔も性格も異なる兄弟
Part 2 幼少期
 ヒーローごっこと絵本の読み聞かせ
 五歳、三歳で初スペインへ
Part 3 小学校時代
 親が機転を利かせる/初めてのギターレッスン
 兄弟仲が良いのはなぜ?/母・正子、フラメンコへの道
 もう一人の師匠/子どもでも本番をたくさん経験させる
 ゲームと学習塾には頼らない
Part 4 中学校時代
 親の小言は効力なし/楽器をする子はぐれない
 卓球専門誌をボロボロになるまで読みあさり
 行きたい高校なんてない/進路を決めるためには
 レールを降りて自分の道へ
Part 5 十五歳でスペインへ
 不安でいっぱい でも手を離そう/ホームステイから友人との共同生活へ
 努力は裏切らない/なりたい自分をイメージする
Part 6 帰国、日本での本格的活動へ
 キャラバン活動とアルバム制作/コロナ禍を経て
 大人になった子どもたちと良い関係でい続けるために

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発売日:2026/04/24
出版社:エムツーカンパニー

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